複利計算ツール(積立シミュレーション)

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毎月少しずつ積み立てたお金は、利息が利息を生むことで、時間とともに大きく増えていきます。この複利計算では、元本と毎月の積立額、利回り、期間から、将来の金額と運用益をシミュレーションできます。

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複利計算ツールの使い方

  1. はじめにまとめて入れるお金があれば、元本の欄に万円単位で入力します。積立だけなら空欄のままでかまいません。
  2. 毎月積み立てる金額を万円単位で入力します。5,000円なら「0.5」です。
  3. 利回りを年率で、期間を年数で入力します。
  4. 何年後の金額と、そのうちの元本と運用益、1年ごとの増え方が表示されます。

計算例

毎月3万円を利回り3%で20年積み立てる

20年後の金額は9,849,059円です。入れたお金の合計(元本)は720万円なので、運用益は2,649,059円になります。10年後の時点では4,192,242円で、後半の10年のほうが大きく増えるのが複利の特徴です。

100万円を利回り5%で10年置いておく

月ごとの複利なら1,647,009円、年1回の複利なら1,628,894円になります。利息を元本に組み入れない単利の場合は150万円なので、複利との差は約15万円です。

元本100万円に、毎月1万円を足して利回り4%で15年

15年後は4,281,206円です。元本は100万円と積立180万円の合計280万円で、運用益は1,481,206円です。

複利と単利の違い

単利は、最初の元本にだけ利息がつく考え方です。100万円に年5%の利息がつくなら、毎年5万円ずつ増えていきます。

複利は、ついた利息を元本に組み入れて、その合計に次の利息がつく考え方です。2年目は105万円に5%がつくので5万2,500円、3年目はさらに多く、というように増える金額そのものが年々大きくなります。期間が長いほど単利との差が広がるため、資産運用では「早く始めて長く続ける」ことが大切だといわれます。

複利計算の式

元本だけのとき:将来の金額 = 元本 ×(1 + 利回り)年数
毎月積み立てるとき:将来の金額 = 積立額 ×((1 + 月利)月数 − 1)÷ 月利

月利は年率を12で割った値です。このツールでは、毎月の運用益をその月の残高に組み入れる月ごとの複利で計算し、積立は毎月末に入れるものとしています。

72の法則:お金が2倍になるまでの年数

「72 ÷ 利回り(%)」で、複利でお金が2倍になるまでのおおよその年数がわかります。利回り6%なら72÷6で約12年、利回り3%なら約24年です。正確に計算すると6%では約11.9年なので、暗算の目安としてはかなりよく当たります。このツールでは、積立をせずに元本だけを入れたとき、2倍になるまでの年数も表示します。

注意事項

計算結果は、同じ利回りが毎年続いた場合の目安です。投資信託や株式の利回りは毎年変わり、元本を下回ることもあります。また、表示している金額は税金を引く前のものです。通常の口座では運用益に約20%の税金がかかりますが、NISAの口座なら非課税になります。借りる側の利息を計算したいときはローン計算、増えた割合を確かめたいときはパーセント計算が便利です。入力した内容はブラウザの中だけで計算し、どこにも送信しません。

よくある質問

毎月3万円を20年積み立てるといくらになりますか?

利回り3%なら約985万円です。元本720万円に対して、運用益は約265万円になります。

複利と単利はどちらが増えますか?

同じ利回りなら複利のほうが増えます。100万円を5%で10年なら、単利の150万円に対して、複利では約163万〜165万円になります。

税金は計算に入っていますか?

入っていません。表示しているのは税金を引く前の金額です。NISA口座なら運用益に税金はかかりません。

利回りは何%で計算すればいいですか?

決まった答えはありませんが、預金なら実際の金利、投資なら低め・高めなど何通りか入れて比べると、幅を持って考えられます。