ローン計算ツールの使い方
- 借入額を万円単位で入力します。3,000万円なら「3000」、300万円なら「300」です。
- 金利を年利で入力します。1.5%なら「1.5」と入れます。
- 返済期間を年数で入力し、返済方法を選びます。
- 毎月の返済額、返済総額、利息の合計と、1年ごとの返済額と残高の表が表示されます。
計算例
住宅ローン 3,000万円・金利1.5%・35年(元利均等返済)
毎月の返済額は91,855円です。35年間(420回)の返済総額は38,579,007円で、そのうち8,579,007円が利息です。最終回だけは端数の調整で91,762円になります。
同じ条件で元金均等返済にした場合
1回目の返済額は108,928円と多めですが、毎月少しずつ減り、最終回は71,757円です。利息の合計は7,893,605円で、元利均等返済より約68万円少なくなります。
自動車ローン 300万円・金利3%・5年(元利均等返済)
毎月の返済額は53,906円で、5年間の利息の合計は234,333円です。
元利均等返済と元金均等返済の違い
元利均等返済は、元金と利息を合わせた毎月の返済額が同じになる方法です。返済額が一定なので家計の計画を立てやすく、住宅ローンではもっともよく選ばれています。ただし、はじめのうちは返済額の多くが利息にあてられ、元金がなかなか減りません。
元金均等返済は、毎月返す元金を同じにして、そこに残りの元金にかかる利息を足す方法です。はじめの返済額は多くなりますが、元金が早く減るので、利息の合計は元利均等返済より少なくなります。最初の数年の負担に余裕があるなら、総額では元金均等返済のほうが有利です。
毎月の返済額の計算式
元利均等返済の毎月の返済額 = 借入額 × 月利 ÷(1 −(1 + 月利)−返済回数)
月利は年利を12で割った値です。金利1.5%なら月利は0.125%(0.00125)、35年なら返済回数は420回になります。毎月の利息は「その月の残高 × 月利」で、このツールでは1円未満を切り捨てて計算しています。
金利と返済期間で総額はこう変わる
3,000万円・35年の元利均等返済で、金利が1.5%から0.5%に下がると、毎月の返済額は91,855円から77,876円になります。月に約14,000円、35年では約587万円の差です。金利のわずかな違いが、長い期間では大きな金額になることがわかります。
返済期間を長くすると毎月の返済額は下がりますが、利息を払う期間が延びるので返済総額は増えます。毎月の返済額だけで決めず、返済総額と利息の合計もあわせて比べることが大切です。お金を貯める側の計算は、複利計算で試せます。
注意事項
このツールは、金利が最後まで変わらない場合の目安です。変動金利では、金利の見直しによって返済額が変わります。また、実際の返済額は、金融機関ごとの端数の扱い、ボーナス返済、保証料や手数料、団体信用生命保険の扱いによって、数円から数万円ちがうことがあります。借り入れの前には、必ず金融機関の正式な返済予定表で確認してください。物件や車の税込価格を確かめたいときは消費税計算も使えます。入力した内容はブラウザの中だけで計算し、どこにも送信しません。