原稿用紙の書き方|基本ルールと字数制限の目安

らく計算編集部|公開日:

作文や読書感想文、小論文などで使う400字詰めの原稿用紙には、題名の位置や段落の始め方など、いくつかの決まりがあります。ここでは、学校で習う一般的な原稿用紙の書き方と、字数制限を守るときの目安を紹介します。縦書きを前提に説明します。

題名と名前の書き方

題名や名前の行も、原稿用紙のマス数に数えられます。字数制限があるときは、本文だけを数えるのか、題名や名前も含めるのかを確認しておきましょう。

本文の基本ルール

行の最初に句読点が来たら

「、」「。」や閉じかっこ(」)は、行の最初のマスに書かないのが決まりです。行の最初に来てしまうときは、前の行の最後のマスに、文字といっしょに書き入れます。マスの外の下の余白に書く方法もあります。

この決まりがあるため、同じ文章でも原稿用紙に書くと、行数が少し変わることがあります。文字数カウントで数えた原稿用紙の枚数は、こうした細かな調整を含まない目安と考えましょう。

数字の書き方

縦書きでは、数字は「二〇二六年」「十五人」のように漢数字で書くのが基本です。横書きの原稿用紙では、算用数字を使い、2けたの数字は1マスに2つ入れるのが一般的です。パソコンで下書きをしてから書き写す場合、英数字が全角と半角で混ざっていると見た目がそろいません。全角・半角変換で整えてから書き写すと、字数も数えやすくなります。

字数制限「以内」「程度」「以上」の目安

指示意味800字の場合の目安
800字以内800字を超えてはいけない640〜800字(8割以上)
800字程度前後1割くらいまで720〜880字
800字以上800字に届かなければいけない800字〜(上限の指示があればその範囲で)

「以内」の場合、少なすぎると内容が足りないと判断されやすいため、8割以上は書くのが一般的な目安です。下書きの文字数は文字数カウントに貼り付ければすぐにわかり、400字詰め原稿用紙で何枚になるかの目安も表示されます。

書き終えたら確認したいこと

原稿用紙の細かな決まりは、学校や先生、コンクールによって少しずつ違うことがあります。指示がある場合は、そちらを優先してください。

よくある質問

400字詰め原稿用紙2枚は何文字ですか?

マスの数は800ですが、段落の1マス空けや行末の空白があるため、実際に書ける文字数は800字より少なくなります。

題名と名前は字数に含まれますか?

一般的には本文だけを数えることが多いですが、指示によって違います。わからないときは、先生や募集要項の指示を確認しましょう。

段落はどれくらいで変えればいいですか?

1つの段落に1つの話題を書くのが基本です。800字程度の文章なら、3〜5段落くらいに分けると読みやすくなります。

英語の単語はどう書きますか?

縦書きでは、英単語はカタカナで書くか、横向きにして1マスに2文字ずつ入れる方法があります。学校の指示がある場合はそれにしたがいます。